週休たくさんで主にスペインサッカーを分析
アトレチコ 1-1 リバプール
先発 アトレチコは、シマナが引いてシャビ・アロンソをマークする関係で、1-4-1-4-1に近い配置だった。 リバプールの先制点は、14分、セイタリディスのミスが発端となった。 セイタリディスが、サイドから中央へのパスを相手に渡し、それを一度は回収するものの、シマナ・ポンゴールが中盤で奪われ、ジェラードのパスからキーンに決められた。 アトレチコは、ウィファルシを欠き、後方で慌てる場面が非常に多かった。 46分 ルイス・ガルシア→クン・アグエロ アグエロが入り、普段の1-4-4-2に戻った。 前線にアグエロ、フォルラン、シモンが揃うことにより、リバプールが狭めるスペースを抜けることができるようになった。 右サイドに移ったシマナは、ラインの裏へのパスにおいて良い狙いを見せた。 しかし、後方からの組み立てに関しては、アントニオ・ロペス以外、問題が多い。 センターバックか右サイドバックに1人、中盤に1人、組み立てを良くする選手を入れたい。 例えば、中盤に関しては、後ろを支えてパスも出せる、エグレン、ブルーノ、セレスティーニのような選手が入れば、マニシェ、ラウール・ガルシアの前へ出る能力が生きる。 ユベントス 2-1 レアル・マドリー 先発 ユベントスの守備の特徴は、下のような特徴があった。 中央に壁をつくり、右のセルヒオ・ラモスにはネドベドが詰める。 逆サイドのマルキオンニは、スナイデルへのパスを防いでからサイドに出る。 このため、ハインツェがボールを持たされる時間が長かった。 レアル・マドリー唯一の得点は、ハインツェのクロスをファン・ニステルローイが決めたものだった。 ハインツェとしては、意地の一撃といえる。 それほど速くないクロスだったが、中央が4-3で数的優位であったことが幸いした。 ユベントスは、カウンターの初期段階においてミスが多過ぎた。 パスミス、判断ミス、ドリブルミスを連発していた。 原因としては、選手の質、チーム状況によるプレッシャー、自信のなさなどが考えられる。 後半、マルキオンニ、シソコ、ネドベド、サリハミチッチが中盤に並んだが、見事なほどにボールが出てこなかった。 レアル・マドリーについては、良くも悪くもこれまでと変化はない。 |
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