週休たくさんで主にスペインサッカーを分析
前回は、イニエスタが自ら正対した後、アウトサイドでパスを出す例を見た。
ここでは、インサイドでパスを出す例を見る。 完全に正対した状態から、いわゆるインサイド裏でパスをしている。 次は、一度アウトで切り返してインサイドで蹴る例である。 Irl 31分18秒 次も同様である。 cro 52分17秒 ここでは、カウンターから正対が用いられている。 カウンターといえば、なるべく早くスペースに走るイメージが一般的だと考えられる。 しかし、ここでは、自ら正対することで左右へのオプションを保ったまま味方を待つ様子が見られる。 以上から次のようなことがわかる。 イニエスタは、自ら正対を行い、正対を通してプレーしている。 正対の後、パス、ドリブル、両方の選択肢がある。 パスは、アウト、イン、両方を用いる。 前向き、後ろ向きに関係なく正対を行う。 カウンターにおいても正対を用いる。 次回は、スラロームと正対の関係を見る。 (参考:スラロームの導入) ![]()
更新待ってました!
かなり前の記事のことで申し訳ないのですが、一つよろしいでしょうか?
ロナウドのインステップなんですが、インパクトの部分が毎回違うように感じました。足首を目一杯伸ばして中指の付け根だったり、インサイド気味のインステップ(楔型のインステップの記事で紹介されてた親指のうえの出っ張った骨の辺り)で蹴ったりと。 その辺りの使い分けはどのようにお考えでしょうか? 僕の考えではスピードに乗ったドリブル中や密集したエリアで打つにはコンパクトに振り抜くと言う狙いで中指のインパクトの方で蹴り、逆に結構フリーな状態もしくはスピードにのっていない時は深く踏み込めるのでインサイド気味の方なのかと。 長文失礼しまいた。 よろしければ意見を下さい ![]() |
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