週休たくさんで主にスペインサッカーを分析
ラインの裏に抜けたクローゼは、ボールを触りながら前に進む。
PKエリアに入る直前で、右足でボールに触り、右足で着地する。 以下、着地一歩ごとに見る。 次に右足を着地した時点で、ボールとの距離が空きすぎている。 本来は、この次がシュートのための踏み込みになるべきである。 しかし、ボールが離れすぎているためにそれができない。 これ以上前に進むと、キーパーとの距離が縮まり過ぎる。 よって、苦し紛れに横パスを選択した。 この時、ボールまでの距離があるため、体を大きく伸ばしてパスを出すことになった。 体が伸びた状態では、ボールに与える力をコントロールするのが難しい。 このため、パスが強すぎた。 ゴメスが届かなかったのは、それが原因である。 要するに、下の図においてボールを前に出しすぎたため、このプレーは失敗した。 下の状態からシュートを打てれば、クローゼは確実に決める自信があるはずであり、本人もそのつもりだった。 赤いシュートをフェイクにして、白いコースでもいいし、この場合はキーパーがニアに寄りすぎているので逆もよい。 このプレーは、ラン・ウィズ・ザ・ボールにおけるボールタッチの重要性をあらわしている。 このようなミスは、プロでも非常に多い。 |
カレンダー
カテゴリー
最新トラックバック
最新記事
(12/14)
(12/11)
(12/11)
(12/11)
(12/07)
(12/06)
(12/02)
(09/04)
(04/17)
(10/27)
ブログ内検索
最古記事
(07/11)
(07/11)
(07/11)
(07/11)
(07/15)
(07/15)
(07/15)
(07/15)
(07/16)
(07/16)
アクセス解析
カウンター
|