週休たくさんで主にスペインサッカーを分析
サンチアゴ・ベルナベウでテニスをするイケルとラッファ・ナダル(El Mundo)
これを見ると、イケルはラケットを右手で使い、ラッファ・ナダルは手も足も左利きであることがわかる。 トップ選手の利き足と利き手を知ることができる点で貴重な映像である。 ちなみに、イケル・カシージャスが、左足で蹴り、右手で投げることは良く知られている。
主力を欠いたヴェルダー・ブレーメンにほぼベストのレアル・マドリーが敗れた試合。
・先発 試合開始直後、ロビーニョを追ってスピードを上げすぎたフリッツが足の筋肉を痛め交代し、下の配置に変わる。 ・5分(0-0、フリッツ→トシッチ、怪我) 左サイドバックだったパサネンが右に入り、トシッチが左に入る。 レアル・マドリーのマルセロが赤く囲まれている。 これは、この部分の守備が非常に弱いことを示している。 マルセロは、攻撃で非常な威力を見せる。しかし、守備は一対一、ポジショニングともに悪く、スピードに頼っているだけである。 ここが、組織的な守備のできないレアル・マドリーの中でも最も薄い。 ・ヴェルダー・ブレーメン ヴェルダー・ブレーメンは、後方から丁寧にパスをつなぐサッカーを志向している。 しかし、選手の能力というのはそれほど高くない。 特にこの試合では、赤く囲まれた選手に組み立て段階でのミスが頻発しており、以前ムルシアにいたダニエル・イェンセンのみが常に落ち着いてパスをさばいていた。 他の選手は、自陣でのミスが多く、それがために多くのピンチを迎えた。 しかし、そのような状況でも一切引くことなく戦うのがこのチームの著しい特徴であり、監督であるトーマス・シャーフの信念をうかがわせた。 また、上の図の上部に並んでいるのは、この試合に出場していない、今シーズン出場時間の長い選手である。さらには、フリンクス、ボロウスキーといった選手も欠けている。 これに対し、レアル・マドリーは怪我のカンナバーロを除き、シュスターのベストメンバーだった。 |
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