週休たくさんで主にスペインサッカーを分析
[689] [688] [687] [686] [685] [684] [683] [682] [681] [680] [679]
これまでに見たルックアップについてまとめる。

まず、人から人へボールが移動する間に他の場所を見る。







次に、コントロールとキックの間で他の場所を見る。







接触と接触の間で見ると言う点で、ドリブルに対しても同様に行われる。





その後、自分にパスが来る間に別の場所を見る。







そして、自分がパスを出した後、別の場所を見る。








全体の流れは以下のようである。











まとめると、次のようである。

ボールが動いている場合は、その途中で周囲を見る。



他の選手とボールが接触する場合は、ボールを見る。



こうなるべき理由を考える。






















この場合、接触においてボールを見ている。




これは、ボールに接触するまで、次のプレーがどのように展開されるかわからないためであると考えられる。

最初の動きは次のようであった。





以上の流れにおいて、次の瞬間、ドリブルが継続されるのか、アウトでパスを出すのか断言することはできない。

このためボール保持者を見る必要が生じる。

もし、ドリブルが継続されるのであればそれをフォローする。
もし、パスが来ればそれに合わせて動く。
もし、ミスが起きれば守備に入る。

接触によってボールの動く向き、速さが変わる可能性があり、それにより状況が大きく変わる可能性がある。

これが、他の選手がボールと接触する時にボール方向を見ざるを得ない理由であると考えられる。





















この流れで、ボールを止めるのか、弾いてパスを出すのか、完全に予測することは不可能である。





このため、接触で何が起こるか見る必要が生じる。

接触における、不可測性がボールを見る要因であると言える。

接触の時にボールを見る。



接触と接触の間で周囲を見る。



これが、他の選手がボールを持っている時の基本となる。

次に、自分がボールと接触する際のルックアップについて見る。


Rg

RgtH[
お名前
タイトル
メールアドレス
URL
文字色
コメント
パスワード


Copyright (C) 2005-2006 SAMURAI-FACTORY ALL RIGHTS RESERVED.
カレンダー
10 2024/11 12
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
最新コメント
(05/21)
最新トラックバック
プロフィール
HN:
studio c60
HP:
性別:
非公開
バーコード
ブログ内検索
アクセス解析
カウンター